心身のバランスを崩し辛い

夜勤がある看護師の方は、「生活リズムが崩れてしまっている」という方も多いと思います。日勤を終え、次は夜勤、次は日勤といった勤務をしていると、「なかなか生活リズムがつかめない」と感じている方も多いと思います。長年、こういった不規則な生活を続けている方の中には、「生活リズムを崩したことで、心身ともに壊れてしまった」という方もいるでしょう。生活リズムが壊れてしまうと、様々な影響が出てきますから、辛い思いをしている方もいると思います。

では、夜勤による心身のバランスの崩れについて、ご紹介しましょう。毎日のように、寝る時間、起きる時間が変わってくると、体のリズムも整いませんよね。「明日は、夜勤だから早めに寝よう」と早めにベッドに入ったからと言って、すぐに眠れるわけもないでしょう。明るい時間から寝るといっても、なかなか寝付けない方もいるでしょう。こういった生活をしていることで、「眠れなくなってしまった」「寝れないことで、心のバランスが崩れてしまった」という方もいると思います。

看護師の仕事は、こういった不規則な生活が続くため、心身のバランスを崩してしまう方が少なくありません。そして、「もう、夜勤が辛くて仕事を辞めたい」「仕事が出来ない」と言った状態に陥ってしまう方もいます。こうならないためには、早めに自分から環境を変えていくことも必要。「寝れなくなってしまった」という方は、医師に相談し薬などを処方してもらうことが必要ですし、「もう、夜勤はやりたくない」という方であれば、夜勤のない職場へと転職を早めに考える必要があります。

夜勤を続けていくことで、心身のバランスを崩してしまうケースもありますから、それぞれの状態によって今後どういった方法で仕事をしていくのか、判断することが必要となるでしょう。